コラム : 先生!本当にバレませんか?…

総院長 音田 正光 総院長 音田 正光 医師
親和クリニック新宿 勤務
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自毛植毛の施術を行うようになり、10年以上経過しておりますが、患者さまと接して日々感じる事は、「本当にバレませんか?」という心配や不安を抱えていらっしゃる方が本当に多くいらっしゃる事です。

悩まれている方のほとんどが、シャンプーから育毛剤にはじまり、つけ毛やかつらといったあらゆる方法を試した後、ようやく自毛植毛にたどり着きます。
そのため、様々なストレスとコンプレックスを抱えながら日々過ごしていることから、日頃から周りの眼を大変気にされており、自毛植毛の手術をすることで傷痕がどれだけ残るのか?不自然になるのではないか?等、多くの不安をお持ちの方がほとんどです。

しかしご安心下さい!
植毛技術は日々進歩しており、術後の見た目はもちろん、身体への負担も軽減し、翌日からの仕事もほぼ影響なく行えるようになりました。実際どのように進歩しているのか、本当にばれない植毛手術が確立されたのか、最新の手術方法をご説明させて頂きます。

【FUSS方式】
10数年前のスタンダードな植毛手術の方式、FUSS法は、移植に必要な毛髪を皮膚ごと後頭部から側頭部にかけて約1-2cm幅で15cmから20cm位の帯状に切除採取してくる術式で、その採取したドナーを移植可能な毛包単位に株分けを行い、髪の薄くなった部分に1株ずつ移植してゆく方法です。

この術式は、後頭部よりドナーを切除採取するため傷の縫合が必要であり、皮膚を株分けと言って毛包単位に切り分け、移植をする必要があります。ダメージの少ない株分けの技術、虚血時間の短縮化が出来るかどうかで生着率も変わってきます。
後頭部の髪は何故はげないかという点についてですが、後頭部の毛髪は前頭部の毛髪と生物学的性質が異なり、AGAの原因であるジヒドロテストステロン・DHTの影響を受けることはありません。従って一度移植を行えば、その髪は以前の性質を保ったまま長期間にわたって生え続けます。これをドナー・ドミナントといいます。

術後はカバーシートを取り付け、縫合部の傷痕が目立たない様にします。術後抜糸などの処置も必要で、手術に伴う痛み、違和感は比較的強く生じます。

【FUE方式 MIRAI法】
それらを改善すべく現在親和クリニックで主流となっている方法が後頭部からドナーを切り取らずに植毛が出来るMIRAI法(切らない自毛植毛)です。この術式は、メスを使わない手術方式で、手術後の痛みもFUSS法に比べ各段に少なく、術後の一直線、時として幅広くなってしまう縫合痕も形成しないためキズ痕が目立たず、後頭部のヘアースタイルも制限がありません。

また最近では、以前行ったFUSS法の後頭部の傷跡、幅広い瘢痕をMIRAI法で修正をされる方も増えてきております。

このMIRAI法(切らない自毛植毛)は、専用のマイクロパンチブレード(親和クリニックで植毛用に独自に開発した特殊な器具)を使い、従来の方法に比べてより少ないダメージで、毛包単位で毛組織を採取し、株を移植する方法です。メスを一切使わない手術方法ですので、痛みも格段に少なくダウンタイムの少ない手術方法です。

MIRAI法は、従来のFUSS法のように株分けをする必要が無く、迅速に移植を行うことができます。しかし大変精緻な作業で、医師の技術力がものをいいます。また組織のダメージを極力少なくする環境の確立も重要です。この手術はただ毛を植えるだけの単純な作業ではなく、臓器の移植手術です。この点において親和クリニックは多くの経験とサイエンスに裏打ちされた移植方法を確立しており、それが世界でもトップレベルの成績を出させるゆえんであります。人まねではない、独自の技術に裏打ちされた世界最先端の治療法です。自毛移植手術は総合医療です。親和クリニックはチーム一丸となって薄毛の悩みを最先端の科学と技術で解決します。

【究極のFUE法 NC-MIRAI法】

冒頭にも述べましたように、手術を受けられる方は他人にばれない、目立たない方法を望んでいます。その期待に応えるべく開発したのがNC-MIRAI法です。
これはMIRAI法の究極の進化形で、FUE法の最終形態です。これ以上の植毛術は出てこないと思われます。NC-MIRAI法はMIRAI法の唯一の弱点であった、後頭部の広範囲の刈り上げをしなくとも植毛手術が行えるという画期的な方法です。したがって手術後は後頭部の採取後を自分の髪の毛でカバーしますので、手術前とほとんど変わらない状態で手術をすることが可能です。他の人に手術を受けたことを気づかれることもないでしょう。
NC-MIRAI法は植毛手術の理想型です。しかしながら、医療技術的には大変高度なテクニックが必要で、植毛経験が長い医師にとってもかなり難度の高い手術です。見よう見まねでやっても株のダメージが大きく、まずよい結果は得られません。手術を簡単にするために大きなパンチを使えばキズも目立つし、植えた株も不自然になります。私が実際に韓国で見たものはかなり荒い手術でした。親和クリニックはパンチブレードも極限まで小さくし、NC-MIRAI法においてもより自然な感じを出すことが可能です。この手術はFUEに熟達した医師のみができる技です。
手術後のフォローも万全です。最新の創傷治癒理論に基づいて翌日の洗髪サービスも行っています。これにより手術後に目立つかさぶたの形成も防ぐことが可能です。
より低侵襲でさらなる結果を!
親和クリニックはさらなる医療技術の革新を目指して参ります。

ご来院頂いた方には、分かりやすくご説明申し上げますので、ご自身がご納得する方法で手術を受けられる事をお勧め致します。お気軽にご相談下さい。


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